2019年7月当時の記事となります。
ちょっとストレート過ぎるタイトルを付けてみました。笑
そういえば、自己啓発本って嫌われているなぁと思いました。
「なんでだろう?」と考えた場合に、読む割に役に立たない
と思っている人がかなりの数いるからなのかなぁと考えています。
自己啓発本ってパターンがあると思うんです。
・成功者のノウハウ本
・自己啓発自体を売りにしているライスワーク本
・ストーリーテイストの小説本
・エッセンスを抽出して簡単にした初学者本
・古今東西、ながーく続く考え方本
・単純な〜をやる為のノウハウ本
・ビジネススキル本
・テンション上げ上げ本
・視野を広げる知見本
挙げるとしたら、こんな所かなと考えています。
私は正直な所、何でも身に付けば良い本だと思います。
つまり、「アウトプット可能なレベルでインプット出来る事」が
自己啓発本を読む価値であり、大なり小なりできないのであれば、
それは「読み手の問題」なのではないか?と考えております。
特に、自己啓発本と言えば、考え方本と思っているのですが、
エンゼルバンクという漫画に下記のような記載があります。
https://lineblog.me/mitanorifusa/archives/55099332.html
「へぇ」と「そうそう」あなたはどちらでしょうか?
あと、私は自ら、自己啓発できるのであれば、
自己啓発本は読む必要もなく、そもそも要らないと考えております。
結局は、自分の軸がブレたりする事があるので、存在するのかなと。
ただ、そんな絶対な軸を持っている人も少ないので、
自己啓発本は存在するのかなと考えております。
自己啓発は、自己研鑽の一部だと考えています。
極論を言えば、自己研鑽をしない人を私は無能・不要と考えており、
せめて改善活動すらできない人のこれからの社会に対する
存在意義はほぼ無いと考えております。
単に馬鹿にするだけでなく、「ちゃんと読めているのか?」から
読書を始めてみるのも大切かもしれませんね。