恋愛

マーケティング基礎から学ぶ婚活(3C分析)

2019 年7月当時の記事となります。

ほんの少しだけマーケティングの基礎を勉強しています。

マーケティングの基礎では当たり前のようにやっていても、
婚活や恋愛に関しては、自分の状況を掴めないというのはよくある事です。
そこで、今回はマーケティングの基礎と婚活に関して記事を書きます。

ご存知の方にはアホみたいな話ですが、
マーケティングは3C分析という基本的な状況分析から始まります。

3C分析の要素は3点。「自社分析/顧客分析/競合分析」となります。
見たら分かると思うので、用語の説明は不要かと思いますが、
婚活で当てはめると、3C分析は下記要素で置き換えられます。

自社分析(自分を知る)
顧客分析(相手を知る)
競合分析(ライバルを知る)

まず、自分を知る必要があります。
自分が魅力的で無ければ、相手が振り向いてくれる訳が有りません。

自分が対外的に何を持っているか考える場合、
自分が異性だと仮定して、自分がどう見えるのか書き出せばいいです。

初対面でどう見えるのか?
話始めてどう見えるのか?
自分にどんな引き出しがあるのか?
出そうとしないと出ない事はなにか?
メッセージングツールだとどういう表現をするのか?

こういった内容を、状況別に分類しておくと、
自分の引き出しを状況別にコントロールできますし、
不足している点は補おうと、伸ばせる点は伸ばそうとしたりできます。

次に、相手を知るという点で言えば、
相手の情報収集と自分との接点をどう考えるかは大事だと思います。

私がよくやっていた事としては、
相手が「〜という歌手が好き」と言ってきた場合に、
相手より詳しくなることを目標に調べに調べつくす事です。

それぐらいの執念や状況分析、背景まで知る事は非常に大事です。

こういうのはマッチングアプリのような
先に情報が明らかになっている場合に、有効やったりします。

最後にライバルを知るですが、
婚活(恋愛)市場にいる限り、ライバルは見えにくいものです。

よくデータ上で見えやすいのは、
結婚相談所の所属会員データになります。
男女比や年収、年齢構成比などの基本的な情報が並んだりします。

こういうデータって公にされている事はあんまりないので、
パーティに参加しているのであれば、大雑把な割合など、
把握するのも一つかもしれません。

環境分析からターゲティングのような基本戦略に移るにあたって、
上記の基本を抑えるって基礎中の基礎だと思います。

まず、当たり前のようにできる事を当たり前のようにやる
これが大事なのかも知れないですね。

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