「根拠の無い自信って大切！」って良く言われます。
何かにエイヤで飛び込む時など、
根拠の無い自信って自分の中にも存在していたなぁと感じます。
では、「根拠の無い自信」は
どうやって出来上がるのかについて考えてみたいと思います。
モチベーションというよく出てくる単語について、
内発的と外発的に分かれますが、当文章においては前者について、
私は2種類の動機付けの相互作用によって、高まると考えています。
一つは、有能感。
一言で言うと、「自分には○○ができる」という感情です。
出来ないことをできるようになったり、
もっと上手にできるようになりたいという内発的動機づけの
基本となる要素と、行動の結果得られた達成感が、次回の挑戦に繋がる
心の連動的な作用を、主観的に捉えたのが有能感と考えています。
もう一つは、自己効力感。
一言で言うと、「ある課題・行動を自分が達成・遂行できるか」
に対する判断で、周りの状況を含めた可能性に対する認知を現します。
私はこの2つの要素によって、
関連性が無かったとしても感情と認知、判断によって、
「やったことはないけど、たぶんできると思う！」という
無茶と言えば無茶な、挑戦ができるようになるのではないかと考えます。
何事にも新しく始める事には根拠のない自信は必要で、
少し紐解いてみると面白いもんだなぁと感じます。
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