障がい

障害者雇用と仕事論丨枠

障害者雇用として働くと「枠」を設けられます。
「君はここまでしかできないよね」という「枠」です。

その範囲は勝手に決められるので、
自分の範疇を超えている場合も、
自分のレベルを遥かに下回る場合もあります。

どちらにしても、フルパワーの7割ぐらいで働くのが、
私の考える力の掛け具合なのかなと考えています。

正直、今まではここまでできたのに
という実績や成果をお持ちの方は愕然とすると思います。

私の経験では、社内メール便の管理程度しか
まともに与えられない時もありました。

僕はもっと出来るのにと唇を噛み締めなければならない
タイミングもあります。

ですが、腐ってはいけません。
自分の範疇を微妙に超える仕事を日々こなしていくと、
チャンスはあって、一つずつ丁寧にこなしていく事が大事です。

私は「自分だからできる仕事」
「自分だから生み出せる成果」を目指して頑張っています。

そんな仕事は無いと思われる方もいるかもしれませんが、
頑張っていく先に、クリエイティブな要素が与えられると、
そんな仕事を生むことにも関われたりします。

自分の仕事に満足できるように
求めて、こなして、認められるように皆がなれば良いと感じます。

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