最近、教育系の書籍によく見られる
「自己肯定感」という言葉を少しだけ調べてみた。
ざっくりWikipediaを引用すると、
「自らの在り方を積極的に評価できる感情、
自らの価値や存在意義を肯定できる感情など」を表すらしい。
自分の在り方、価値、存在意義を肯定するって、
並大抵の事ではないと思いますが、
終身雇用も年功序列も崩壊してきていて、
その先どころか目の前の出来事も想像できないこの世の中において、
この「自己肯定感」なるものは大事なのかなと感じています。
日本において、競争が当たり前のように存在するのですが、
競争の先において、肯定感を得られるのは一部の人なんじゃないのかなと。
という事は、
各々の才能を元に、多様性を認める社会になる必要があるのでは、
そして、才能を画一的ではなく、個別的に伸ばす必要があるのではと感じました。
結局は、育った人の認知の問題なので、
客観的な認知能力と達成経験を積むことが何より大切なんだと思います。
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