先日、旧知の仲である友人から、
「自分に自信がない」という話を聞きました。
自分自身は、自信がないという感情を
余りもった事がないので、ちょっと考えてみました。
結果、
「決めたことをやる」を繰り返す
これが一番の方法なのかなぁと思いました。
まず、「自信ってなんだろう?」と考えた所、
【自信】の意味:自分で自分の能力や価値などを信じること。
自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと。
との事です。いわゆる自分を信じる事ですね。
えっらい抽象的なぁと若干感じたりする部分もありますが。
さて、自分に対する信頼を高めるにはどうすればいいかという事ですが、
経験及び成功体験を積むことが第一なのかなと考えます。
状況に遭遇して、小さな成功体験を積む、これが大事なのかなと。
成功体験が「じゃあ、次は!」という気持ちを生み、
前進させる要素になるのかと考え、前進が前進を生む
良きスパイラルを生むのかなと考えています。
その小さな成功体験とは何か?
という話ですが、自分が前向きになれれば、何でも良いと思います。
毎日日記を書く
毎日30分歩く
読書する
新聞を読む
仕事で〜する
正直、自分がちょっとだけ背伸びするなら何でも良いのかなと。
結果、達成した際に、「あ!できた!頑張れた!」という気持ちになって、
「次も頑張ろう!」に近付いてくるのかと考えます。
加えて、重要なのは、その小さな成功体験を、連続的に繰り返す事です。
「小さな成功体験」の積み重ねが自分に対する信頼を生み、
連続的な達成が、大枠としての大きな成功体験として捉えられて、
自信に繋がるのかなと考えています。
あと、自信によって、セルフイメージがよくなる事も副次的効果があります。
「前も〜出来たから、次も〜できる」という前向きな考えが生まれ、
以前の記事にあるような、「次も出来る」という自信に繋がるのだと思います。
あと、人は挫折をする生き物です。
先程、上記に記載をした通り、「連続的に繰り返す」事で、
成功体験が積まれる事から、達成できない目標を設定する事は、
自信を失う事にも繋がりかねません。
だから、「ギリギリ手の届く目標」の設定が重要だと言えます。
特に、自分に自信がない段階では、打たれ弱い部分があるので、
自分に自信がない人は、本当に簡単と思われる事でも、
挑戦と捉えて行動する事が重要です。
まずは、
「決めたことをやる」
これを習慣化する事から全ては始まるのかと思います。
最後に、他人と比べないことは大事です。
他人の芝は青いとよく言うように、人は表面上は良い所しか見せません。
また、人の言うことを鵜呑みにしすぎると、自分の基準からズレてしまいます。
大事なのは、自分との約束を守り続ける事と言えるかと思います。