本日、ヤマダ電機でクーラーを買いました。
10万円以上もする買い物という事で、
ちょっと大きな決断だったなと考えています。
今回、購入したのは、日立のクーラーで、
自動でフィルター掃除、10畳以上に使える事を
マスト条件に購入したのですが、
いい買い物をしたなと考えています。
結局、店頭価格128,000円(税抜)が、
割引価格9万5千円弱になった事で、即決しました。
割引の仕方みたいな話はまたの機会に書くとして、
日立の良さについて、今回は書きたいと思います。
日立の良さは、私が考えるに
「ちょうど良い」という事に限ると思います。
・純日本の製品である
部品製造ないし組み立てこそ海外で行っている
かもしれませんが、日立のイメージとしては、
純粋な日本企業というイメージがあります。
閉鎖的な日本商圏においては、日本製というのは
短絡的な品質保証を表す象徴であり、
私もそこに乗せられた節があります。笑
・高機能
今回、購入したクーラーには、
凍結洗浄という訳わからん機能がついています。
つまり、ホコリが溜まりやすいクーラーの内部を
凍らせて集めて、溶かして洗い流す意味不明な機能です。
今日、私が購入したクーラーにも搭載されているのですが、
使う前から期待しか無い状態でワクワクしております。
・その割に安い
日立の製品は表面上、安い訳ではありません。
店頭価格で出ている金額は決して安い訳では無いですし、
むしろ値段だけ見れば高く見える事も多々あります。
ただ、機能面を価格に転換した場合に、
割安だったりするのが日立の特徴なのかなと考えています。
・中間モデルは機能とバランス面のバランスが取れている
機能やサイズ、価格面にとって、
すっごいバランスが取れている製品を提供しているのが
日立の特徴であると考えています。
上位モデルで高価格帯でしか提供できないだろう機能を
簡易化、洗練化させた上で、中間モデルにも加えてくる
機能面での充実さ、適度なサイズ感、幅広いラインナップ、
その割に安いという事で、感銘を受ける程です。
このような要素が結果的に、「ちょうど良い」を生み出し、
「これしか選択が無いよね」という結果に辿り着くのだと思います。
もしかするとバイアスが掛かっているのかもしれませんが、
結果的に、我が家にはやたら日立製品が多くあります。
別に日立の回し者では無いですが、
ブランド戦略のバランスの取り方について学ばされた
良い機会となりました。