友人の男女とも複数名が今、婚活を行っている。
やり方はアプリ、合コン、紹介、街コン、結婚相談所、様々だ。
だけど、皆がよく口にする言葉に共通点がある。
「どんな人がええん？」と聞くと、大抵こういう風に返ってくる。
「普通の人」が良い！
個人的には、疑問しか出てこない訳だが、普通って何？と聞くと、
様々な条件を上げてくることが多い。
例えば、女性が男性に求める事で例をあげるのであれば、
・職業は上場企業や公務員であればいい
・年収500万は欲しいけど、満たしていれば対して高くなくていい
・外見は清潔感があって、会話が出来て、リードしてくれればいい
・子どもは２人ほしい、結婚に関する価値観が似ている人がいい
・身長は175cmは欲しいけど、高身長である必要はない
・学歴はマーチ？以上であれば何でもいい
・年齢は±３歳ぐらいなら大丈夫かな
・性格は優しければ大丈夫、大事なのは私が好きになれるかどうか
・共通の趣味があるといいな
・子どもができた時に家事に参加してくれる積極的な男性とか
という事を大なり小なり言ってきたりします。
「全部満たしてなくて良いよー大体なら」
みたいな事を言ってくるのですが、
「ええええええ！！？？」と思ったりします。
別にこう言ってくる人の批判がしたい訳ではなく、
国勢調査的に取っているデータとして、
平均年収の平均値と中央値を考えた場合に、
上記のどこが普通やねんと思ったりする訳です。
だから、普通というレッテルがその人の中で貼り付いている限り、
前には中々進みづらいのかなと考えています。
クレヨンしんちゃんのひろしや、サザエさんのマスオさんが
普通と呼ばれていた時代から考えると、
結婚が難しい世代になってしまったなぁと感じたりします。
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