クレジットカードの予算管理について記載します。
障がい者にとって、クレジットカードは利便性と危険性を併せ持つ
諸刃の剣になります。限度額が設定されているとは言え、
手持ちのキャッシュで払えるかどうかはしっかり見ておいた方が良いです。
また一方、昨今の社会的なキャッシュレス化促進を考えると、
クレジットカードを使わないというのは勿体無い選択肢となります。
口座内口座(正式には目的別口座)は、
・手軽に
・安全に
・お金を管理できる
素晴らしい方法だと思うので、当記事に紹介しております。
クレジットカードを使っている方の一番の悩みは
「いくら自分が使っているのかが分からない(見えない)」というものです。
そこを見える化するだけで、どれだけ使っているか見えて、
しっかり管理する事が出来ます。
やり方は簡単。
使ったら、メイン口座からクレジットカード口座に使った額を振替する
これだけ。
最終的に一ヶ月経った時点でメイン口座ないし引き落とし口座に振込をすればキャッシュを使っているようにクレジットカードを使えます。
幸いにも、住信SBIネット銀行は、口座を持っているだけで、
他行宛て振込が1回は無料になるというメリットがあります。
また、iPhoneでもAndroidでもアプリがあるので、
Webだけでなく、振替をするにしても、非常に簡単となります。
ポイントは、続けて止めない事です。
非常に簡単なので、止める理由もないのですが、
継続をして、漏れなく実行する事が前提となっております。
それをするだけで、手持ちの予算以上に買い物をする事は無くなります。
ましてや、手持ちキャッシュを圧迫したり、借金をするような
お金の管理はしなくなります。
病気を持っている人も、持っていない人も、
簡単なので、まずやってみてはいかがでしょうか。